【呪術廻戦】獄門疆とは？脱出・解除方法や裏と表の違いを解説｜漫画・電子コミック情報サイトcomifo（コミフォ）

呪術廻戦に登場する獄門疆（ごくもんきょう）。

呪術廻戦の作中で最強の登場人物である、五条悟を封印できるほどの呪具とは、どのようなものなのでしょうか。

獄門疆の裏・表の違い、脱出・解除方法について解説していきます。

Contents

【呪術廻戦】獄門疆（ごくもんきょう）とは？
- 封印条件
- 夏油傑は羂索に同調していた？
【呪術廻戦】獄門疆の裏と表の違いを解説
- 獄門疆・表
- 獄門疆・裏
【呪術廻戦】獄門疆の脱出・解除方法
まとめ

【呪術廻戦】獄門疆（ごくもんきょう）とは？

獄門疆　夏油
出典:https://nan-blog.com/

獄門疆は、五条悟を封印した特級呪具です。

獄門疆で封印できるのは1名のみで、中にいる人間が自死しない限り使用不可能。

獄門疆の中では物理的時間は流れていないようです。

脱出に時間がかかり封印期間が長くなる場合、浦島太郎のようになってしまいますね。

羂索（けんじゃく）は獄門疆について、次のように話しています。

“生きた結界”
“源信の成れ果て”
“獄門疆に封印できないものはない”

源信（げんしん）とは

平安時代中期の天台宗の僧（942年～1017年）

地獄と極楽の世界をわかりやすく描いた「往生要集（おうじゅうようしゅう）」では、現在多くの人が持つ、極楽や地獄のイメージの元を作り出し、日本人の死生観に大きな影響を与えた。

“封印できないものはない”とはいえ、条件は存在します。

獄門疆封印後
出典:https://anabre.net/

封印条件

獄門疆での封印の条件は以下のとおりです。

獄門疆の開門後、封印するために有効な範囲である半径約4ｍの中に、“1分間”五条悟を留めなければなりません。

この“1分間”とは五条悟の脳内時間での1分。

五条悟の動揺を誘い、この“1分間”を作り出すために、羂索は夏油傑の体を利用しました。

これまで羂索が高専関係者に姿を見られないように注意していたのは、このためだったようですね。

五条悟を確実に封印するために、交友関係からすべて観察していたのでしょう、そして、夏油傑の肉体から流れてくる記憶も、大きく役立っているようです。

獄門疆に拘束されたあとは、閉門前であっても呪力が感じられず、体に力も入らないため、そのまま閉門・封印されることになります。

五条　夏油
出典:https://shumi-katu.net/

夏油傑は羂索に同調していた？

呪術廻戦145話、天元は九十九由基（つくもゆき）に対して、“羂索に君が同調していることを警戒した”と言っています。

そのことから考えると、夏油傑は羂索に同調していたのかもしれません。

“夏油の呪霊操術とこの状況が欲しくてね”と、封印時五条悟に言う羂索。

星漿体が暗殺される事件の後、夏油傑は非術師に対して“猿”と言うことが増えるなど、内面の変化が見られ、夏油傑と羂索の思考は近いのではないかと思うことがあります。

星漿体暗殺事件そのものに羂索が関わっていたものと考えられますが、夏油傑に関してはどこから関わっていたのでしょうか。

夏油傑が呪詛師となったのも、羂索によって仕組まれていたのではないかと疑ってしまいますね。