【キングダム】山の民は不死身で死なないの？ソンビ状態の理由を考察｜漫画・電子コミック情報サイトcomifo（コミフォ）

山の民はキングダムのなかでも異彩を放っており、その強さは圧倒的ですよね。

読んでいて、ワクワクする気持ちになる人も多いでしょう。

そんな山の民は、不死身で死なないのではという説があります。

確かにその戦いぶりは、まるでゾンビのようです。

そこで今回は、山の民は本当に不死身で死なないのか、そしてゾンビ状態になる理由を考察していきたいと思います。

Contents

【キングダム】山の民とは
【キングダム】山の民は不死身で死なないの？
- 山の民は強いけど不死身じゃない！
- 山の民＝不死身と言われ始めたのは実写映画から？
【キングダム】山の民がゾンビ状態の理由を考察
- ゾンビ状態の理由①仮面
- ゾンビ状態の理由②山での過酷な生活
まとめ

【キングダム】山の民とは

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山の民は、秦国の西に位置する山々を拠点にしている民族です。

複数の種族があり「山界の死王」の異名を持つ楊端和（ようたんわ）が、それらの多くを束ね率いています。

楊端和は政の中華統一の夢に共感し、山の民の軍勢を率いて幾度となく秦国のピンチを救ってきました。

山の民は彼ら独自の言葉を話し、平地の言葉を話せる人はほとんどいません。

さらに特徴的な仮面を被り、強靭な肉体と荒々しい戦い方をするため、平地の人間から恐れられることもあります。

しかし山の民は平地の人間のことが好きで、実は心優しい民族です。

戦場に出て活躍するうちに、平地の人間との壁も少しずつ取り除かれており、今では秦国になくてはならない存在となっています。

信との関係も良好で、バジオウやタジフとはお互いに信頼し合っている仲です。

【キングダム】山の民は不死身で死なないの？

山の民は強いけど不死身じゃない！

出典:https://222sunsun.com/

山の民は、人間離れした強さを持っています。

驚くような速さで敵を斬り倒し、普通なら死んでしまう攻撃を受けても簡単には死なないのです。

この強さこそ山の民の大きな特徴だと言えますし、今までもこれからも彼らの強さは秦国にとって不可欠です。

しかしそんな無敵とも思える山の民ですが、残念ながら不死身ではありません。

彼らも人間です。

致命傷を与えられれば命を落とすのです。

実際に作中で、山の民が命を落とした場面は描かれています。

王弟反乱編では、左慈（さじ）勢に傷を負わされた山の民のひとりが、信に抱えられながら歩を進めるも力尽き死んでしまいました。

さらにメラ族のカタリは、犬戎（けんじゅう）族のブネンに討ち取られています。

山の民＝不死身と言われ始めたのは実写映画から？

出典:https://www.cinematoday.jp/

山の民が不死身で死なないと言われるのは、実写映画が公開されてからが多いのではないでしょうか。

#いぬぱんだはな的鑑賞メモ｢キングダム｣主演二人の熱演。ザキヤマあのテンションの維持は大変だったろうなぁ。吉沢亮はどちらの役も魅力的。大王様と漂のやり取りがもっと見たかった！
橋環のマスコット感は異常。長澤まさみはとにかくかっこよかった。それにしても山の民の不死身さは何なんだ。 pic.twitter.com/5DGQuF1NSM

— いぬぱんだ (@inupandahana) June 10, 2019