週刊少年ジャンプで連載中の「呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)」。
呪術を使って人々を助ける呪術師と、人間の負の感情により生まれる呪霊や呪術で人々に危害を加える呪詛師との闘いを描いたダークファンタジー・バトル漫画です。
連載開始された当初から話題でしたが、アニメ化されてさらに人気に火が付きました。
今回は、顔・性格・言動が大人気の「伏黒恵(ふしぐろめぐみ)」にピックアップしました。
まず簡単に人物紹介をしてから、伏黒恵のかっこいい画像・シーンを紹介していきます。
【呪術廻戦】伏黒恵のプロフィール
伏黒恵は、東京都呪術高等専門学校の1年で、主人公である虎杖悠仁(いたどりゆうじ)と同級生です。
呪術高専1年の中では、唯一の2級呪術師です。
ちなみに、虎杖悠仁は階級無し、釘崎野薔薇(くぎさきのばら)は3級です。
呪術界御三家の1つである禪院家の生まれであり、才能ある「天才」といえます。
術式は、禪院家相伝の「十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)」を使います。
簡単に説明すると、自分の影を媒介にして、十種類の式神を使うというものです。
外見は、黒髪のザ・イケメンで、かっこいいとしか言えないです。
性格は、常にクールでありつつ、仲間思いの優しい一面もあります。
【呪術廻戦】伏黒恵のかっこいい画像!顔に注目!
漫画
ジャンプに掲載された扉絵や単行本の表紙の中で、伏黒恵のかっこいい画像を4つ紹介します。
①伏黒恵
椅子に座る伏黒が中央に描かれた画像。
クールな表情と頬杖をついた座り方がかっこいい!
②伏黒恵&虎杖悠仁
伏黒の首には宿儺の手が、虎杖の首には真人の手が回されています。
この画像から、それぞれの関係性があることがわかります。
構図として、正位置に伏黒、主人公の虎杖を逆位置に置いているのがいいですね!
③伏黒恵&伏黒甚爾(とうじ)
伏黒恵と、父親である甚爾が描かれた画像。
本編では一緒にいることがない2人を、一緒に描いている貴重な画像です。
親子で性格・人間性は正反対といっていいほど違うものの、カッコよさはどちらも抜群!
④伏黒恵&鵺
単行本2巻の表紙。
伏黒と、伏黒の式神である「鵺(ぬえ)」が描かれています。
鵺は羽で攻撃したり、翼で攻撃を防いだりできる式神で、お面をしている姿がカッコイイです!
アニメ
放送されたアニメの中で、伏黒恵のかっこいいシーン、特に顔の表情に焦点を当てて、5つ紹介します。
①5話「呪胎戴天-弐-」より
呪力の色が見えるのは、漫画ではわからない、アニメならではの魅力です。
呪力をまといながら戦うシーンのクールな表情はかっこいい!
②18話「賢者」より
式神の「満象(ばんしょう)」を召喚するシーン。
やはり、水色の呪力をまとうシーンはかっこいいですね!
③18話「賢者」より
敵の攻撃を華麗にかわすシーン。
クールな表情で、かっこよくかわすのが最高です!
④23話「起首雷同-弐-」より
領域展開「嵌合暗翳底(かんごうあんえいてい)」を発動した後のシーン。
血だらけで笑っている顔は少し怖いと思うかもしれませんが、絶対的不利な状況でも諦めずに戦うシーンは感動します!
⑤23話「起首雷同-弐-」より
こちらも領域展開後の戦闘シーン。
ほとんどが影で隠れていて表情は見えませんが、そのミステリアスな感じがかっこいいです!
【呪術廻戦】伏黒恵のかっこいいシーン!性格・言動が最高!
術式
伏黒恵のかっこいい術式を3つ紹介します。
①玉犬「白・黒」(ぎょくけん「しろ・くろ」)、玉犬「渾」(ぎょくけん「こん」)
伏黒が使う術式「十種影法術」で、一番初めに与えられる式神が玉犬「白・黒」です。
白犬と黒犬の2匹で、見た目はオオカミのようなかっこいい見た目です。
戦闘だけでなく、索敵能力や道順案内などのサポートもできる、かなり優秀な式神です。
白は両面宿儺との戦いで破壊されてしまいます。
そこで黒が白の能力を引き継いで、「渾」として生まれ変わったのです。
白と黒が混ざり、攻撃力は式神の中ではトップレベルです。
とにかく見た目がカッコよすぎます!
②八握剣異戒神将 魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょう まこら)
魔虚羅は、十種影法術師が誰も扱えなかった最強の式神です。
伏黒も召喚したものの、制御ができず暴走してしまいます。
攻撃は、「退魔の剣」という武器を用いて、呪霊を一撃で倒します。
防御では、一度受けた攻撃の耐性がつくれ、さらに再生能力もあります。
つまり、「強すぎる」!
戦闘シーンは迫力があってかっこいいです!
③嵌合暗翳底(かんごうあんえいてい)
伏黒の領域展開が「嵌合暗翳底」です。
領域内は、地面が影で覆われていて、3体以上の式神が召喚できるようになります。
また、自分の分身を作ることも出来ます。
領域内での術式は必ず敵に当たるので、領域内の伏黒は無敵といえます。
複数の式神が同時に召喚されて戦うシーンがかっこいいです!
名言
伏黒恵の仲間思いで熱い性格が伺える、かっこいい名言・名シーンを3つ紹介します。
①「死なせたくありません」
1巻 第2話「秘匿死刑」
特級呪物である両面宿儺の指を飲み込んでしまったことで、自分の体が両面宿儺の器となってしまった虎杖悠仁。
自分の体を制御できない場合、危険対象として処刑されることに。
呪術高専の先生である五条悟に、虎杖を処刑すべきかどうか問われたとき、伏黒が答えた内容がこちらです。
伏黒「・・・仮に器だとしても」
「呪術規定にのっとれば 虎杖は処刑対象です」
「でも死なせたくありません」
五条「・・・私情?」
伏黒「私情です」
「なんとかしてください」
虎杖の生き方を理解できたからこそ、「なんとしても虎杖を死なせたくない」という思いを伝えた伏黒。
このシーンから、伏黒の仲間を大切にする優しい性格、そして自分の気持ちを曲げないまっすぐな言動が伺えます。
自分の気持ちを包み隠さず、直球に言えるのがかっこいいですね!
②「俺は不平等に人を助ける」
2巻 第9話「受胎戴天-肆-」
虎杖の体を乗っ取った両面宿儺と伏黒との戦いの場面。
伏黒は、姉である津美紀の言葉を思い出します。
津美紀「誰かを呪う暇があったら」
「大切な人のことを考えていたいの」
原因不明の呪いで寝たきりになっている津美紀は、典型的な善人でした。
善人が不幸になる、この不平等な現実に対して、伏黒が思う考えがこちらです。
伏黒「因果応報は全自動ではない」
「悪人は法の下で初めて裁かれる」
「呪術師はそんな”報い”の歯車の一つだ」
「少しでも多くの善人が 平等を享受できる様に」
「俺は不平等に人を助ける」
津美紀のような善人が幸せになれるような世の中にするため、呪術師になった伏黒。
不平等でも一人でも多くの善人を助けたいという、伏黒のゆるぎない決意が伺えます。
伏黒が呪術師になったきっかけの言葉であり、兄弟愛が垣間見えるかっこいいシーンですね!
③「俺は正義の味方じゃない 呪術師なんだ」
2巻 第9話「受胎戴天-肆-」
②と同じく、虎杖の体を乗っ取った両面宿儺と伏黒との戦いの場面。
術式を発動しようとした伏黒ですが、虎杖の意識が戻ったことに気づきます。
そこで虎杖に言った言葉がこちらです。
伏黒「・・・俺は」
「オマエを助けた理由に」
「論理的な思考を持ち合わせていない」
「危険だとしてもオマエの様な善人が死ぬのを見たくなかった」
「それなりに迷いはしたが 結局は我儘な感情論」
「でもそれでいいんだ」
「俺は正義の味方じゃない」
「呪術師なんだ」
「だからオマエを助けた事を」
「一度だって後悔したことはない」
伏黒が以前、虎杖を助けた理由を伝えています。
虎杖のような「正義の味方」にはなれないけど、善人の幸せを望む呪術師でありたいという強い信念が伺えます。
正直に自分の思いを伝えられるのが本当にかっこいいですね!
まとめ
今回は、伏黒恵のかっこいい画像・シーンを紹介しました。
どれも伏黒の優しい性格や人間性が伺える、特徴的な場面だったのではないでしょうか。
もちろん今回紹介したのはほんの一部であり、他にもかっこいいシーンはたくさんあります。
なので、呪術廻戦をまだあまり知らない方は是非、漫画・アニメともに見て頂いて、自分のお気に入りシーンを見つけて頂ければと思います。
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