キングダムは、登場するキャラクターが非常に多いことが特徴の一つです。
そして、敵味方関わらず大勢のキャラクターそれぞれの背景やストーリーが丹念に描かれていることが読者に愛される大きな理由になっています。
これまで主人公の信(しん)が所属する秦と幾度となく戦ってきた魏にもたくさんの武将が登場しています。
今回は、魏の武将の中でも特に印象的な凱孟の強さ、経歴や功績、知力や階級を解説していきます。
【キングダム】凱孟(がいもう)の強さや階級は?
凱孟は、著雍攻略戦で魏の武将としてキングダムに初登場します。
登場した時点での階級は、大将軍です。
作中では、物語が始まる前から戦いに身を投じていたとされ、様々な戦いに参戦した経歴を持ち、多くの功績を残してきています。
魏に所属する大将軍といえば、蛇甘平原の戦いで活躍した呉慶(ごけい)が先に登場しています。
凱孟と呉慶は、二人とも階級が大将軍であることから、同程度の強さを持った武将であると考えられます。
呉慶
凱孟と同じく、階級が魏の大将軍である呉慶は、凱孟に先んじて本編5巻から始まる蛇甘平原の戦いで初登場します。
蛇甘平原の戦いで呉慶は、秦の猛将麃公(ひょうこう)と対戦し善戦しています。
呉慶は典型的な知略型の将軍であることが作中で言及されています。
キングダムでは将軍の個性を表現する際、「本能型」と「知略型」という2タイプで将軍の特長を表します。
呉慶は、知略型の代表格であることから、かなりの強さだと考えられます。
したがって、呉慶と同格の凱孟も同程度の強さを持っているものと思われます。
【キングダム】凱孟(がいもう)の経歴や功績は?
出典:http://onihunter.blog.fc2.com/
凱孟は、著雍攻略戦で同時に登場した槍使いの紫伯(しはく)などと共に投獄された経歴を持っています。
そのため、中華の列国における知名度はそれほど高くないと作中で言及されています。
これまでにキングダム作中で描かれた戦いの中で、凱孟が参戦した戦いは、著雍攻略戦のみです。
著雍攻略戦では、階級が高い武将を討った経歴はありませんが、主人公の信と一騎打ちを演じ、圧倒しています。
武力が特に高い凱孟は、一騎打ちが強く、一騎打ちを求めている傾向があるものの、王騎(おうき)からは相手にされていませんでした。
しかし、それは実力が劣るからではなく、価値観が合わないからといった感じでスルーされているということでした。
武力事態はすさまじく、著雍攻略戦までに成長した信に対して、余力を持って戦っている印象でした。
作中で信は、様々な武力が高いキャラクターと一騎打ちを行っていますが、凱孟はその中でもトップクラスの強さだと見うけられます。
信と一騎打ちを演じた武力が高い武将に、藺相如の側近だった尭雲(ぎょううん)がいますが、信との戦いを比較すると、凱孟は尭雲よりも武力は高いと思われます。
【キングダム】凱孟(がいもう)の知力は?
武力はかなりの強さである凱孟は、作中では知力が高そうな描写はありません。
部下の荀早(じゅんそう)がかなり知力が高いです。
荀早は、知力を使った策略で、主人公の信が所属する飛信隊の軍師である河了貂(かりょうてん)を生け捕りにする功績を上げています。
荀早
凱孟が率いる軍の軍師として登場します。
常に投げやりな口調で話すことが特徴です。
著雍攻略戦で対戦した飛信隊を苦しめるほどの知略を持っています。
凱孟は一騎打ちにしか興味が無さそうで、知力を使わないので、凱孟軍の軍略は荀早頼みとなっています。
凱孟からの信頼は厚く、荀早が捕虜になった場合、凱孟は荀早を最優先で考えていることが作中で見受けられました。
まとめ
出典:http://www.saikyo-jump.com/
凱孟の強さ、経歴や功績、知力や階級を解説しました。
凱孟は、魏に所属する武将の中でも特に個性的なキャラクターです。
著雍攻略戦では、信と大迫力の一騎打ちを行いキングダムを盛り上げました。
荀早の存在も重要で今後のキングダムに大きな影響を与えそうです。
これからの魏との戦いで、凱孟がどのような活躍を見せるのかチェックしていきたいですね!
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