【呪術廻戦】のキャラクターで、呪術界最強と称される五条悟先生。
「やればなんでもできる」と自他共に認める天才です。
そんな五条悟先生は、なぜ呪術師や教師という道を選んだのでしょうか？
五条悟先生の過去に起こった出来事などから、理由や目的を調査していきたいと思います。
【呪術廻戦】五条悟先生が呪術師や教師になった理由や目的は？
五条悟先生が呪術師になった理由
五条悟先生は、呪術界の御三家「五条家」の生まれです。
生まれたときから、相手の術式を初見で見破ることのできる『六眼』や、日常の至るところにある無限を現実に持ってくる『無下限呪術』など、
この世に誕生したときにはすでに最強の力を兼ね添えて呪詛師たちからも恐れられていました。
本編で五条家に関する情報はあまり明かされていませんが、
五条悟先生は生まれたときから呪術師になる運命が決まっていた
と言えるかもしれませんね。
五条悟先生が教師になった目的
出典:https://books.rakuten.co.jp
そんな五条悟先生が教師になった目的は、
呪術界を根本から立て直すこと
です。
保身に走ってばかりの腐りきった呪術界上層部を一掃したいと考えているんですね。
五条悟『上の連中、全員殺してしまおうか』
家入硝子『珍しく感情的だな』上層部へ向かおうとしている五条の殺意を、いさめようとしてるように見える。夏油傑が死んで、今回夜蛾正道も死んでしまったため、家入硝子がスパイだったら五条悟の周りには誰もいなくなるな。 pic.twitter.com/65DaXwqonG
— scy (@egypt8x8ankh) April 22, 2021
しかし、呪術界最強の五条悟先生なら、その気になれば上層部のメンバーを抹消することは容易いはず。
ですが、その選択肢を取らずに教師という道を選んだのは、若く聡明な呪術師を育てて呪術界の変革を起こすためだったのです。
日本などの国で考えても同じことが言えますが、トップの人たちがいなくなったところで国がよくなるかといえばそんなことはありませんよね。
十分な知識や知恵をもった若い人間たちが、国を変えていこうとしなければ革新的な変化は起こりません。
だからこそ、五条悟先生は虎杖や伏黒などに熱心な指導をして、優秀な呪術師を育てる道を選んだのです。
また、五条悟先生の祖先には、学問の神さまと称される菅原道真がいます。
学問を教える教師という立場になった理由には、学問の神さまの血が流れていることも関係しているのかもしれませんね。
【呪術廻戦】五条悟先生の過去を調査
高専時代、五条悟先生は親友の夏油傑とともに天内理子の護衛をするという任務につきました。
天内理子には懸賞金がかけられていたためふたりで守るはずでしたが、無惨にも天内理子は命を奪われてしまいました。
その出来事以降、夏油傑の中で“何が正しいのか”と思い悩むようになります。
そして夏油傑は五条悟先生を裏切り、とある田舎で非呪術師を皆殺しにするという大罪を犯してしまいました。
五条悟先生の説得にも考えを改めることはなく、五条悟先生は親友と別れることになったのです。
こうした過去があったからこそ、自分が優秀な呪術師を育てて呪術界を立て直そうと思ったのかもしれませんね。
まとめ
今回は五条悟が呪術師や教師になった理由などについてご紹介しました。
いつもはふざけてみんなからバカにされることもある五条悟先生ですが、呪術界を改革したいという強い信念がとてもかっこいいですね。
今後の活躍が楽しみです！
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