キングダム

【キングダム】成蟜(せいきょう)は史実で実在したの?モデルの正体や実際の反乱まとめ!

 

成蟜(せいきょう)は史実で実在していたのでしょうか。
 
 
成蟜は、自己中心的で残虐なキャラクターとして登場しました。

最初は玉座を狙い反乱を起こす、敵キャラの立ち位置でした。

しかし、初登場からしばらくして再登場したときは、改心して成長した姿も見せてくれましたよね。
 
 
今回はそんな成蟜のモデルの正体、そして漫画のなかで起こった反乱は実際にあったのかを解説します。

 

【キングダム】成蟜の基本プロフィール


出典:https://mentalistyossy.com/

成蟜は、政の腹違いの弟です。
 
 
王族以外の人たちを見下していて、身分の低い母親から生まれた政が玉座についていることに、不満を持っていました。

そして、政から玉座を奪うため、朝廷内での勢力を広げて反乱を起こします。

結果的に、信や山の民と手を組んだ政陣営が戦いに勝利して、その反乱は失敗に終わりました。
 
 
性格は、わがままで自己中心的です。

また、自分の血を見ただけで発狂するほどに、戦い慣れしていません。

戦い以外でも、自分で動くことはせず、すべて部下に命令していました。

そして、化け物並みのパワーを持つランカイをペットのように従えており、彼を使って残虐な行為を度々行っていました。
 
 
そんな性格のためか、心から成蟜を慕う人はおらず、反乱の際も身を挺して守る人はいませんでした。

実は、孤独を抱えていた人物なのかもしれませんね。
 
 
反乱後には幽閉され、その間に心を入れ替えます。

このときには、政も成蟜のことを認めていました。

そして、妻である瑠衣との愛も感動的でしたよね。

 

【キングダム】成蟜は史実で実在したの?モデルの正体は?


出典:https://m-uroko.com/

成蟜は、史実に記されている実在の人物です。

その正体は、嬴政(えいせい)の腹違いの弟と記されています。

嬴政は、政のフルネームに当たる名前なので、キングダムと同じ関係性ですね。

そして実在の成蟜も、玉座につくことはありません。

これらの点は、史実をそのままモデルにしていると言えます。
 
 
この頃の時代の情報が記されている史記に「盛橋(せいきょう)」という異なる漢字の人物が登場します。

漢字が違うものの同じ名前なので、同一人物ではないかとも考えられています。

盛橋は、秦の隣国である韓の宰相の地位を得ていて、もし同一人物なら、秦国内でも大きな権力をふるっていたのではないでしょうか。

そしてその力で、秦王の座を狙っていたのかもしれません。
 
 
しかしキングダムでは、成蟜が韓の宰相となった話は出てこないので、この説はモデルに用いられていないようです。

 

【キングダム】成蟜の実際の反乱は?

最初の成蟜の反乱


出典:https://bibi-star.jp/

キングダムの最初のストーリーは、成蟜の反乱を軸に進んでいきます。

成蟜といえば、この反乱のイメージが強く残っている人も多いのではないでしょうか。
 
 
しかしこの反乱は、実際には起こっていません。

完全な漫画オリジナルのストーリーなのです。

屯留の反乱


出典:https://comic-kingdom.jp/

史実では、別の反乱を起こしています。

それが、屯留(とんりゅう)での反乱です。
 
 
キングダムでも、この出来事は描かれています。

しかし漫画では、成蟜は呂不韋(りょふい)に騙されただけで、反乱は起こしていません。

一方で史実では、成蟜が反乱の首謀者とされているのです。

 
 
キングダムではこのとき、妻の瑠衣がキーパーソンとなっています。

成蟜が息を引き取る直前の二人のやりとりは、涙なしには読めない名シーンです。

しかし、この瑠衣は実在の人物ではありません。

モデルの正体もわかっていないので、独自のキャラクターと考えられます。
 
 
これらのことから、キングダムでの屯留の反乱は、史実にオリジナルを加えたものだということですね。

 

まとめ


出典:https://matome.naver.jp/

これまで解説してきたとおり、成蟜は実在していた人物です。

その正体はキングダムに出てくる成蟜と同じで、史実をモデルにしていることがわかります。

また反乱も、異なる点はありますが、実際に起きたものがモデルとなっています。
 
 

成蟜は、はじめは悪い印象でしたが、改心後は見違えるほど成長し、かっこいいと思っていた人もいるのではないでしょうか。

まだまだ活躍が見たかった気もしますが、惜しくも命を落としてしまいました。
 
 
今後、成蟜の遺志を継いだ瑠衣が、どのような活躍を見せるのか期待が高まりますね!