フェアリーテイルの最終章で、アルバレス帝国最強の女魔導士として登場するアイリーン!
登場時からビジュアルなどから、エルザとの関係がほのめかされていました。
エルザとの戦闘中に、アイリーン自身がエルザの母親であること、かつて赤ん坊だったエルザを捨てたことを明かしています。
それでは、なぜ親子なのにエルザと仲が悪いのか、なぜエルザを捨てたのか気になりますよね?
この記事では、アイリーンとエルザが中の悪い理由や、なぜエルザを捨てたのかについて紹介をしていきます!
【フェアリーテイル】なぜアイリーンとエルザは仲が悪いのか
冒頭でも紹介しましたが、アイリーンはアルバレス帝国に最強の女魔導士として所属しています。
アルバレス帝国は、ゼレフのある目的のために、妖精の尻尾 (フェアリーテイル) が秘匿している妖精の心臓 (フェアリーハート) を狙って、主人公ナツ達の大陸に進行してきました。
当然、ナツ達フェアリーテイルはアルバレスの進行を阻止しようと戦います。
そんな戦いの中で、アイリーンとエルザはお互いに出会ってしまいます。
アイリーンは、ある理由からドラゴンの姿で数百年を過ごしており、非常に苦しんだ過去があります。
このことについては、別の記事で詳しく紹介しているので、興味のある方は是非こちらの記事も確認してみてください!
そんなアイリーンを救ったのが偶然彼女と出会ったゼレフだったんです!
魔法の天才だったゼレフはいとも簡単に彼女を人間の姿に戻してくれました。
この出来事から、アイリーンはゼレフに対して強い忠誠を誓っているんですね。
一方で、エルザは自分を育ててくれたマカロフや、家族であるフェアリーテイルのメンバーを大切に思っています。
つまり、アイリーンとエルザはお互いに大切なもののために対立しているので、たとえ実の親子でも敵なら排除するという思いが強くなってしまうのではないでしょうか。
また、エルザの立場からすると、幼い自分を捨てた親が敵として現れたのですから、仲が悪くても仕方ありませんね。
【フェアリーテイル】アイリーンがエルザを捨てた理由とは
アイリーンがドラゴンの姿から人間の姿に戻ったことは、すでに紹介しました。
しかし、人の姿になっただけで中身はドラゴンのままでした。
そのため、アイリーンは本物の人間になりたいと強く願うようになります。
優れた付加魔導士でもあったアイリーンは、自分の体内にいるエルザに全人格を付加すれば人間の体が手に入るということを思いつきました。
結果として、アイリーンはエルザに自分の人格を付加することはありませんでした。
戦闘中に彼女が語った話では、全人格の付加は試みたけど失敗したことになっていました。
しかし、戦闘が終わった後の彼女の回想で真実が判明します!
本当は、付加を行おうとした際に、赤ん坊のエルザが無邪気に笑っているのを見て断念してしまったのでした。
エルザを近くの村に捨てたのも
- 一緒にいるといつかエルザに対して付加魔法をかけようとしてしまうかもしれない
- 魔法をかけない決心が鈍らないうちにエルザの元を去ろう
という思いが会ったためですね。
まとめ
今回の記事では、アイリーンがエルザを捨てた理由や、エルザと仲が悪い理由について紹介をしました。
アイリーンがエルザを捨てた本当の理由は、エルザに対して付加魔法を使わない当決心が鈍らないようにするためでした。
そして、仲が悪い理由は、お互いが大切にするものや立場から仕方のないことですね。
二人の関係は複雑なので、気になった方は是非原作やアニメもチェックしてみましょう!
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